なんでか今まで更新されてこなかった破天荒道場。まあ、何故場所をブログに変え前のサイトを放棄したのかは旧破天荒道場跡地の掲示板を見ていただければ分かりますが。
では何故、更新をサボっていたのか?・・・・・・それは単に管理人たる破天荒が『俺は文でなく絵で勝負するアウトサイダーなのよ』とカッコつけて、満足のいく絵を描けるまでは更新しないという頑固者だったのだ!でも満足のいく絵を描けるなんて、もうこの五ヶ月で一回もないねん。公衆の面前に晒すのだから、マシな絵を描かんとというプレッシャーが俺を襲い続け、今に至ると。
しかし某友人に、『さすがに半年放置はまずいんじゃねえか』と言われ、半年経過する前に更新しました。
正直、ブログだけ形にしてそのままほったらかし・・・ってのもあまりにもズボラ。いっそ抹消するか、更新してしまうかの瀬戸際に立たされ、『じゃ、更新すっか』と相成りました。
でも絵は描けてませんが。

タイガーころしあむ、買いました。PSPも一緒に。
っていうかPSPのカラーが趣味悪いって言われた。シャンパンゴールド。うおっまぶし。PS2にもゴールドカラーはあったんだけど、あの色は悪趣味というより下品・・・・・・。やはりゴールドはゴールドという色の上品さを引き出したシャンパンカラーでなくては!ゴールドが下品ではない。金メッキよろしくの安っぽいゴールドが下品なのだよ!・・・・・・と、某金ぴか英雄が申しております。
タイガーころしあむ、やってみた。ランサーTUEEEEE!さすが筋肉馬鹿。筋肉っつっても、声優つながりじゃないですよ?神話によれば、ランサーは光を纏いながら筋肉ムキムキになるという、特殊能力を持っているとか。まー、日本じゃランサー知名度低いし。北欧で聖杯戦争起こったら、大活躍さ!
コマンドはカプコンにしちゃあシンプルなシステム。攻撃はプッシュで返せるし、全体攻撃は緊急回避みたいなお手軽さ(ファイナルファイト的な意味で)。その分、防御は考えて行わないと、どんどん不利な状況に追い込まれていく。上級者はプッシュと相殺。防御なんて飾りです。あとステップ。敵の行動を読んで行うと相手の後ろに回りこめるという高性能。・・・・・・奥が深いな、シンプルイズベスト。その反面、必殺技は文字通り本当に即死。読んで字のごとく即死。う〜ん、シンプル。
ぶっちゃけると、お手軽パワーストーン。・・・・・・パワーストーンなんてマイナーゲー、知ってる人いるのか?
とにかく携帯ゲームとしてサクサク遊べる、いい意味で軽いアクションゲーム。ロードが長いのが問題点だが。
あ、あとリトバスクリアしたので、駄文長文を以下に。ネタバレ以外の何者でもない。 クリアして、一言。
あえて言おう、ホロウであると。
や、オーラスの世界のネタばらしで『(理樹と鈴を強くすることで)運命を回避するために、この世界を作った』って言っていたが。目的こそ違っても、そういった経緯で架空世界を構築したっていうのは似ているなあと、純粋に思った。ワタシアマリカンガエナイニンゲンダカラコンナタンジュンナカンガエカタシカデキマセンケドネ!目的っていってもホロウとリトバスは逆転してるけど。ホロウは悪く言えば、現実逃避してる感じだし(謙吾的な意味で)。
違う部分は多々あるが、『もしも違う世界が描けたら』っていう話って多いよなー。でもリトバスの場合は妙に積極的で仲間のために、っていう理由による美談が泣けた。
ここから個別ルートの話。私はクド→葉留佳→美魚→小毬→鈴BAD→来ヶ谷→鈴とクリア。理想的?でも一回目にSF的シナリオのクドを選んでしまった時は、開いた口が塞がらなかったが。葉留佳シナリオから入るべきだったかなー。初回のクドは半分ほどイミフ状態だったし。・・・・・・最終的イミフは来ヶ谷さんだが。正直クドの後に美魚を持ってきたほうが納得がいきやすかったかも知れぬ。それでも、一回クリアしたら再攻略できませんでしたけどね!
クドシナリオ。彼女を一番に回してよかったのかと後悔した。終盤の超展開に付いていけませんでした。何テレパシーしてんの、愛ですか、それは愛ですか?正直言って、世界のカラクリを理解するまでは、彼女のシナリオは常軌を逸してたね(言いすぎ)。
とまあ、そんな彼女のシナリオにもヒントが隠されていたわけだが。帰ることを決意するときの言動。母親と自分のトラウマとアイデンティティ。あと、キーホルダー?あれは分からないって。
重要だと思ったのは、やはりクドリャフカって言う名前。相当変な名前だなって思ったら、ちゃんと意味があるし。昔、ロシアが宇宙ロケット打ち上げ実験に搭乗した犬の名前で、その犬は生死不明のまま帰って来ず、打ち上げ実験は成功したという。・・・・・・不吉だなあ、オイ。作中でもクドの名前について祖父が母親に言及してたけど、そういう意味だったとは。母親、縁起悪すぎるよ。それか、クドの運命を読み取ったが故の命名!?ニュータイプですね。あ、あとベルカとストレルカって、同じく搭乗した犬で、その二匹は帰還したとか。そう思うと母親ドS。
そんな名前の呪縛に囚われたのかクドは、カーゴカルト(武装集団云々の)に捕まった母親を助けに行けなかった『母(故郷)の元へ帰れなかった後悔』がこの世界に反映させてしまったか。彼女のトラウマも手伝ってか、親に合わせる顔がない的な消極的思考のため、現実世界では母親の元に帰れず。この架空世界ではその後悔を断とうと、母の元へ帰る選択を取る。・・・・・・後で考えてみたら、母の元へ帰る決意を固めようとしていた時のクドの台詞から、簡単に汲み取れたんですね。
だが、そうは問屋がおろさない。帰る決意を簡単にできたら話はすぐ終わったのだが、ここで理樹という存在が彼女を苦しめる。今度は彼女に『理樹の元へ帰れない後悔』が付きまとう。「でもそんなの関係ねえ!」と送り出した理樹はナイスガイですね。
最後の鎖を解き放つシーンは、理樹の手助けで彼女の未練や後悔を一緒に解き放つ、という彼女の心象世界だと思えば分かりやすい。そして最後の『れっつりたーんとうほーむ』は泣いた。彼女は未練と後悔を解き放って、本当の自分の帰る場所を見つけられたんですね。
総評。クドシナリオは、『世界の仕組み』を理解できていたら、容易に読み解ける内容でしたね。伏線よりも、彼女の『この世界で得たかったもの』がストレートに伝わってきました。でもやっぱ初回はイミフ。
葉留佳シナリオ。これはもっと単純。ようは『自分の生まれに対するトラウマ』が目に見えている存在、佳奈多とともに描かれた世界。
彼女らの言動から、『どっちがどっち』みたいなことをほのめかしている。優れたものが尊ばれ、劣ったものは蔑まれる。所詮この世は弱肉強食、優れたものはその存在を劣ったものから奪い取り、確立できるのだ。・・・・・・ちょっとるろ剣の宗次郎とか、DDDの久織マキナを思い出した。まー、彼女らのバックボーンが壮大すぎるってのもひとつの要素かと。
葉留佳も佳奈多もそんな狂った価値観を持った大人に振り回された被害者。今考えれば、『どっちがどっち』なんて拘っている葉留佳の目を覚まさせるために、わざと挑発的な発言や葉留佳になりすます、なんてことをやってたのか。
そうなると佳奈多の存在が謎だなあ。世界を構成した八人以外の人間は、その八人によって操られた存在であるにもかかわらず、色々出張ってきたり助言したりと、重要な役割してるなあ。同じくよく出張るざざみ(笑)は『鈴のライバル』っていう位置づけがあるから納得したが。なんなんだ彼女は?
とにかく葉留佳は、理樹との出会いによって、自身の思いが『どっちが本当の存在か』が『自分自身の確立』へと変わっていく。そうして彼女は最終的に『どっちでも構わない』という思いで、真実を知ろうとする強さを得ていくのだ。
総評。回りくどい設定と、回りくどい流れでこんがらがっていきそうだったが、終盤部分を読み解いていったら分かりやすい話でした。・・・・・・柑橘系が彼女らを見分ける方法。そうか!双子(実際には違)を見分けるには隠しようのない体臭が(ry
美魚ルート。自分を支えてくれたもう一人の自分の存在を殺してしまったことへの贖罪。途中から
美魚の無口系は、美鳥に対する後ろめたさへの脱個性か。そしてデジャビュの話。メガネはしててくれー!要は人から見る人への印象なんて当てにならないし、なにか細かい変化が起きても注視してなかったら気付かないくらい、人の記憶って曖昧なんですヨ。
でも美鳥って小悪魔系よりもむしろ挙動不審系に当てはまるんじゃないかと思い、萌えた。絶対美魚に説得するときにオドオドしてたんだぜ。っていうかむしろオギオギ(ry
とはまあ、『自分は自分なんだから、自分の存在する位置に他人(美鳥含む)は居座れないんだよ』っていうこと。・・・・・・またDDDの久織マキナを思いだしたなあ。この3ルートは『自分自身』をテーマにして、自身のアイデンティティをしっかりと認識し、弱さを克服するという意味で共通してるな。だから彼女らは弱い自身を『歯車』に例えていたのか。美鳥はこのことを美魚に伝えたかったんだろうけど、言っても無駄だから理樹に託したのか。そこで出る台詞で印象的なのは、「美魚はこんなことしないよ」ですか。美魚と美鳥の『存在』を同時に示した意味では、両者とも救われたシナリオでしたね。
短歌にも『存在』についての指摘が。『うみのあをにも・・・』の短歌には、例え霞んで一緒くたの色に混じってしまいそうな景色でも、その白鳥と海はお互いに両者の色に染まる事無く自己主張してるんですってことです。美魚がこの短歌が好きなのは、美鳥の存在を示した歌だったから、ですかね。ただそれだけでなく、誰も彼も人の代わりにはなれない、『自分は自分自身であること』を示した歌でもある。代わりのなる、自分は他人と変わらない、何の変哲もない存在という自己の喪失である『染まる』ことは決してない。自分の人生は他人とは全く違う色で構成されてるんですよ。某有名なフレーズを借りるなら、『オンリーワン』の存在ですよ、ってこと。
それにしても、美魚は『願いの叶う』架空世界の操り方が上手いなあ。あの恭介ですら手も足も出ない手際。恐ろしい子・・・・・・キシャー!
総評。リシアンサスだね!
小毬シナリオ。これは考える必要のないほど、単純な話でしたね。『死』というイメージにトラウマを抱く彼女を救う話。・・・・・・伏線ばっかりといえばそれまでの単調なシナリオ。
流れ星しかり、絵本しかり。ここで物語の根本に迫るテーマを持ち出してきました。前者は『死んだらお星様になるんだよ』っていう童話の引用。本人も言ってたが、不吉なことを・・・・・・!後者はこの『世界』の構成に関わるお話。ここで「んっ?」とか思っても、この伏線に気づけるとは思えない。
そしてネコの死。鈴ルートでも語られてましたね。死を乗り越えて強く生きろ。
墓参り。謙吾がいる。話は外れるが、やっぱりあれって古式の墓参りだよな?謙吾は架空世界で古式の自殺を阻止している。これは現実世界で古式を救えなかったことによる後悔が、架空世界に反映されたのだろう。そうじゃないと鈴ルートでの謙吾の激怒があまりにもおかしい。そして自殺阻止の後のネジの外れっぷり。あれは恭介の言う、『強さ』を謙吾が手に入れたことで安堵した証拠だろう。初回プレイ時は、剣道をし続けないといけないという呪縛から解き放たれた反動かな、と思ってたけど。・・・・・・両方?古式に、「剣道以外にも楽しいことはある」と諭した(謙吾が古式に言いたかったこと)ことと、リフレインでのリトルバスターズとの出会いからそれは窺えるが。そもそもなんで古式イベントが二周目から起こったのか?これは一周目では謙吾が『強さ』を得られるくらいに達していなかったからだろう。恭介の、「時間の問題」という台詞は謙吾が未練を断ち切るタイミングをはかってたからか。
話を戻して。流れ星イベントは、恭介も知らなかったのは、当然豪快なネタバレだったからですね。恭介が立ち会ってたら、「勝手なことすんなよ!」って文句言ったことだろう。
総評。ノーパンと裸YシャツとパンツCG。・・・・・・恐ろしい子!
来ヶ谷シナリオ。ルート内最難関のシナリオ。個別ルートエンドが彼女らの未練を断ち切り、それぞれの過程で『強さ』を得た時点でシナリオという『世界』が終わる。唐突な終わりはそのせいか、と納得はしたが、いくらなんでも彼女のシナリオの終わり方はねーよ。ま、彼女ですら知らないうちに『世界』は終わりを迎えるワケだから、そういうのも仕方ないかなと強引に納得。
彼女の願望は『忘れられること』にあったのか?聞こえない校内放送、彼女の言動、そして物事が欠落していく周囲。彼女自身、「自分はつまらない人間」と否定する。イジメ(周りから見たらね)で他人との交流に煩わしさを覚え、なにより感情が湧いてこないという自分自身に嫌気がさし、他人から忘れ去られることによって、自ら楽になろうとした彼女。
しかし、リトルバスターズ、そして理樹という存在に出会い、彼女はまだ自分の知らない自分に気づいていく。仲間と喜びを分かち合い、仲間のために怒る自分に直面し、自身の願いに疑問を持ち始める。だがここは『願いの叶う世界』。既に決まってしまった願いは止められない、後ろ髪を引かれる思いで、当初の願いに身を委ねようとする彼女だが、異変が起きる。
理樹が誰にも聞かれることのない放送を耳にする。無意識的に彼女は理樹に対して感情を持ってしまったのか。言うなれば、『自分のことを忘れてほしくない対象』を選んでしまったのか。こうして彼女の世界は崩壊する。雪が降り、一日がループする。だが世界は修正しようと、容赦なく彼女の接点を抹消していく。抵抗もむなしく、彼女と理樹はお互いを忘れてしまう。そうして目的を果たした世界は元に戻り、夏が訪れた。
・・・・・・要約だけでこんなに。この人のシナリオはややこしい。ただこのシナリオは彼女自身の心情をメインにした話なので、感情がストレートに伝わってくる萌えるシナリオでした。
相当多くの謎がちりばめられた話でしたが、世界の仕組みが分かれば解き明かすのも難しくない。言動と出来事が食い違っているのは、無意識に彼女の『忘れなくてはならない』という心と『忘れたくない』という心が葛藤した結果と考えた。
6月20日という日も、エンディング直前のCGで『ウホッ!夏服』という点に気づけば、世界がガラリと変化し願いが完了する合図である、『季節の変わり目』に設定されたものと予想できる。カレンダーでは翌日から夏なんだぜ。この日がギリギリのところで変化せずループしたのは、彼女の必死の抵抗の証。
あと、理樹の見る抽象的な夢。考えてみれば、壮大なネタバレだなこれは。
そしてエンディング曲があれでは、報われない・・・・・・OTL。まあいいですけどね。真エンドでは世界のしがらみから解放され、強さを得た理樹が確固たる記憶を胸に舞い戻って来るんだし。
総評。難解極まりない。初回プレイ時は口開きっぱなしだったし。
鈴シナリオ。考えるまでもねえな。総監督・棗恭介、一世一代の博打脚本!・・・・・・見事に玉砕。ちゃ、茶番だー!
リフレイン。同上、素直に男たちの熱い友情に痺れなさい。腐女子も大喜び!
ただ、恭介の態度がどこまで本気なのかが気になる。本当に絶望してたんなら、事態が理樹に好転するようにならないはずだし、特に真人の暴走。この場合、恭介が手出ししてないと辻褄が合わん。しかし絶望してたら手出しなんかせずに引きこもってただろうし。自分のできることを全てやりつくしたので、万策尽きたことにテンション下がったが、理樹が打開策を自ら提示したため、それに賭けてみた、ということかな。
真人の場合は中立であることに拘り(おそらく)恭介の仕業の真意に気付き、流されてみたのだろう。謙吾は単に、昔を回帰したと捉えるべきか。


来ヶ谷ルートで『Song for friends』が使われるのは
一.リトバスのある意味『部外者』の中、唯一彼女だけが世界の秘密を勘付いており、この世界自身がどうしようもない均衡の上で成り立つことを察知してた
一.故にこの『恋』が理樹を成長させるだけで終わることも知ってた
からでは?TRUEエンドで名前を覚えていることが、理樹だけでなく彼女の願い=トラウマであった『忘れられたい』ことからの彼女自身の成長をも指す。世界の真実を当該者でないのに知りうる者からの視点が、この曲に繋がったのではないかと。一番の歌詞に真エンド前の彼女、二番に真エンド後の彼女を指す部分が多く見受けられるし、他の歌ではやはり変な感じになる。リトバスはまだ深く考察してないし、もう一回やってみますかね。
佳奈多の立ち位置だが…遥か、彼方。あとは、分かるよな?